善竹 忠亮 狂 言
伝統芸能日本の伝統芸能を生で体感! 狂言体験ワークショップで伝統芸能を身近に
プロフィール
『狂言』は台詞の芸である。 四角く区切られた平面に場所を設定する大道具はない。 その舞台に様々な人がやってくる。大名、太郎冠者、男、女。人ばかりではない。 牛馬も蟹も、地獄の閻魔も愛想の良い神も。雷神も。 それらが言葉を交わすことによって、舞台の上に場が生まれる。 善竹 忠亮(ぜんちく ただあき) (本姓)茂山 (流儀)大蔵流 (生年)昭和55年 神戸出身 曽祖父・善竹彌五郎は狂言界初の重要無形文化財個人指定保持者(人間国宝)。 昭和59年、4歳で祖父、善竹忠一郎に手解きを受ける。同年初舞台。 以降、父 忠重に師事。先代宗家をはじめ、一族の諸兄にも教えを受ける。 平成17年、大阪能楽養成会 研究科卒業。 平成21年 「釣狐」初演して修業課程を修了。 主に京阪神を中心に活動中。学校公演やワークショップも多数行っている。 また、シアタードラマシティミュージカルスクール第一期生という経歴を持つ。
主な活動履歴
【海外公演】
オーストラリア 国際交流基金(リズモア、キャンベラ、)シドニー/フランス(コルシカ島、パリ)
イタリア 国際交流基金 ローマ大学(演技指導助手)
スペイン・ポルトガル 能楽協会受託公演(マドリード、バルセロナ、リスボン)
スイス・ドイツ 大蔵宗家公演(ベルン、ジュネーブ、チューリッヒ、ローザンヌ、シュトゥットガルト)
【舞台】
Theatre Project Si公演参加 シェイクスピア四大悲劇を含む全6作品に参加(うち「ハムレット」「ロミオと
ジュリエット」主演)/京都芸術センター 創生劇場『Ophelia Glass-暗黒ハムレット』ガートルード役
灘区民ホール なだまちあそび演劇アートプロジェクト朗読 朗読担当 ほか多数