根木 慎志 車椅子バスケットボール選手
人権パラリンピックの車椅子バスケットボール日本代表キャプテンを務めた
プロフィール
高校3年生時、突然の交通事故により脊髄を損傷。以後車椅子の生活を余儀なくされる。 失意と絶望の中、車椅子バスケットボールに出会いその後、持ち前の『ポジティブ精神』と『リーダーシップ』で国内トップクラスの車椅子バスケットボールプレーヤーに成長。 2000年に開催されたシドニーパラリンピックでは、男子車椅子バスケットボール日本代表チームのキャプテンを務める。 現在は、米国にて車椅子バスケットボールのコーチングを学びコーチングプレイヤーとして大阪府内のチームB-spiritsに所属する。 同時に、学校等での講演会も積極的に行っている。講演会等を通じて、「出会った人と友達になる」という独自のライフテーマをモットーに人と人との『つながりの環』を通してすべての人たちが友達になり、元気で幸せに生活できる街づくりをめざす活動を行なっている。
主な活動履歴
日本オリンピック委員会 アスリート部会 委員
日本パラリンピック委員会 運営委員
アスリートネットワーク 理事
日本パラリンピアンズ協会 副会長
NPO法人 Jキャンプ 副理事長
NPO法人 ASSC 副理事長